2021年10月04日サービス紹介鳥害対策工事
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8月20日(金)に集合住宅の屋上に鳩除けワイヤー設置工事を行いました。
今回は弊社で行っている鳥害対策工事についてご説明いたします。
一言で鳥害対策といってもその方法は多岐にわたるので、今回は工事を実施した
ワイヤー設置での対策についてその方法を写真で見ていきましょう。
設置対象の屋上は餌場の様子をうかがっている鳩が常に止まっており、
その糞害に悩まされている状態でした。
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まずは糞と周囲の清掃を行い、綺麗にしてから除菌を行いました。
鳥は自分の匂いで縄張りを判断するのでこの清掃が不十分だとワイヤー設置の
効果が十分に発揮できなくなってしまします。
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設置位置のマーキングを行ったら接着剤の付きをよくするために脱脂を行います。
ワイヤー支柱の設置は対象物に穴置空けずに済む接着剤方式、バンド固定方式、
ビスで穴をあけるビス方式3種類ありその都度適した工法をご案内いたします。
支柱裏面に接着剤を付け、硬化時間に注意しながら手際よく正しい向きで
マーキング位置に設置していきます。
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次に支柱へ金具を取り付けていきます。接着剤の完全硬化を確認してから負担を
掛けないように注意します。
金具はスプリングとワイヤースリープがついており、ワイヤーを通した後に
圧着ペンチでしっかりカシメます。
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ラジオペンチでもカシメはできますが、よく見ると均一に潰せてはいないので、
設置後のワイヤー抜けをなくす為にも専用工具で確実に施工していきます。
ワイヤーのテンションを強くしてしまうと鳥が止まれてしまうことがあるので、
弛まない適度な張力とワイヤー径、クリアーワイヤーで施工しました。
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最後にマーキングを消し、全体の施工状況を確認して終了です。
建物美観に極力影響を与えない施工ができました。
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弊社では今回の施工以外にも防鳥ネット、防鳥剣山設置での対策工事も可能です。
建物に鳥が侵入し糞や鳴き声での鳥害でお困りの際は是非ご相談ください。
以上
ガラス事業所 大須賀