2021年08月02日第1回ガラス技能オリンピック
6月30日(水) 研修センターにて 第1回ガラス技能オリンピックが開催されました。
ガラス事業所に所属する11名の社員全員が参加し、
ガラス協会主催と同様のルールで3枚連なる競技台に向かい
正確さとスピードを競い合いました。
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ガラス清掃を専門とする部署が2011年7月から発足し、
足掛け10年目にして開催できたことが立ち上げの年に
中途入社させて頂いた自分にとっても感慨深いものがあります。
さっそく競技が始まりました。
ベテラン社員も若手社員もみな緊張しています。
競技台のすぐ前には三浦社長・鳴重専務が臨席され後ろの応援席には
神野支店長と三浦室長が見守るなかですので
当然といえば当然のような気もしますが・・(笑)
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わずか15秒前後で最大のパフォーマンスを発揮できている人もいれば、
緊張して練習通りにいかない人もいて悲喜こもごもです。
ただ競技後のコメントを聞くと全員普段の業務に誠実に取り組んでいるのが
言語外に聞き取れて第一ビルメンテナンスのガラス清掃業務の明るい未来が見えた気がしました。
どの社員の競技も一瞬を切り抜くとかっこよく、
親御さんや彼女や奥さんにLINEで送ってあげたいと思うぐらいです。
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定期班のオリンピックとは違い、一人当たりの競技時間が短いので
予定以上に早く進みトリの自分の出番まであっという間に回ってきて終了しました。
結果は たまたま年の功か自分が金賞でしたが、まず連覇は無理だなと思うレベルでした。
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特にリーダークラスの競技は自分が見ていても早く美しいです。
いろいろな修羅場をくぐり抜けた猛者達ならではのスクイジ捌きはまさに刀で切るが如く、
目に見えない速さで正確に綺麗な弧を描き水を切っていきます。
是非若手の人達には見習って学んでほしいです。
もちろんベテランたちも銅賞には若手が入ったのでうかうかとはしていられません。
来年は団体戦も加えて、どんどん切磋琢磨し技術全体の底上げをしていければと思います。
直近では2大会連続でガラス協会主催の全国大会に出場していますが、
いずれ本大会の全国大会で入賞を狙えそうです。
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最後に大会準備に向け時間をかけて頂いた阿部部長初め品質管理部の皆さん、
翌日に定期オリンピックを控えて忙しいなか審判をして頂いた鹿島次長、
福島所長にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
ガラス業務は油断すると大事故につながるリスクのある仕事です。
以前はつらい事故も経験しました。これらを決して忘れず
ロープアクセスの基本原則である親綱による墜落防止、
2ロープ2アンカーでの二重の安全策を徹底していくことを誓い、
厳しく自分の行動を見直していくと同時に
助け合いながら楽しく日々の業務が面白いと感じるガラス事業所であろうと思います。
ガラス事業所1グループ 坪内