2023年09月20日講習・研修第40期アクションラーニング第1回
2023年9月11日(月)より、アクションラーニング1stステージが始まりました!
今回は部署も年齢も経歴も異なる方々で構成されており、
2024年7月まで全11回の開催を予定しております。
アクションラーニングの到達目標は下記3点です。
1.人間的魅力・道徳を磨く
2.リーダーとなる継続学習方法を習得する、更なるレベルアップを目指す
3.第一ビルメンテナンスにおいて未来のリーダーになる
今までと違うのは、必ずしもリーダーを目指す方だけの企画ではないこと、
人間学を学びたい方も参加が可能となったことです。
リーダーを目指す目指さないに関係なく、参加者全員が「人間的魅力」を磨き続け、
この1年間切磋琢磨して成長して参ります!
第1回はキックオフミーティングということで、
阿部部長からのアクションラーニングの概要説明の場、参加者の自己紹介の場、
本田さんからのプロジェクト計画についてのアドバイスを頂く場となりました。
最初は阿部部長からどのような話があるのか、
3分間の自己紹介タイムがあることなどから、参加者はみな緊張気味でした。
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しかし、各々が自己紹介で今回のアクションラーニングに対する意気込みを発表したり、
阿部部長から仕事をする上で大切な考え方を教えて頂いているうちに、
その緊張はやがて成長への熱へと変わりました。
参加者全員がアクションラーニングの参加を通して、
人間的に成長すること、掲げている目標を達成する覚悟が芽生えたのではないでしょうか。
今回、私が印象に残ったのは、言志四録(佐藤一斎)の
「少にて学べば、則ち壮にして為すことあり。
壮にして学べば、則ち老いて衰えず。老いて学べば、則ち死して朽ちず。」
という言葉になります。こちらは、
「少年の時に学んでいれば、壮年になったら役に立ち、何でも出来ることが出来る。
壮年になったときに学べれば気力は衰えず、老年になっても学べば見識も高くなり、
社会に役に立つことになり、死んでからもその名は残る」
という意味になります。
学びに対する貪欲さという部分で、
常日頃から学ぶことへの謙虚さを持たなければいけないことを感じることが出来ました。
今回のアクションラーニングを通して、
人間的成長の出来る有意義な1年間になればと思います!
ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
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本社営業部第4グループ 篠田 泰一