社長ブログ

2014年07月01日幸せの道

人は誰でも幸せになりたいと考える。人生の目的は幸せになることである。

誰でも幸せになるために一生懸命に働き努力する。

 

しかし、自分は幸せだと感じている人は意外に少ない。幸せになるためには

特別な能力が必要であるのかもしれない。その能力とは何だろう、能力の

ある人とはどんな人だろう?

 

私はこう考える。常に目的、目標を持っている人、細かなことにくよくよ

しない人、常に前向きに物事をとらえられる人である。

 

さらには、常に問題意識を持っている人、発想の転換の早い人、自分の

将来をしっかりと考えている人。

 

誰でも悩みや不満、苦しみはある。しかしその原因を外に求めることから

幸せは逃げていく、原因を外に探しても、決して見つからない、何故なら

悩み、不満、苦しみの原因は自分の心の中にあるからである。

 

悩み不満、苦しみをなくする方法は、自分の心の中を見つめることである。

悩み不満、苦しみは、自分の思い描いた通りにならないことから始まる、

その原因は「愚痴と怒りと嫉妬、妬み」から生まれてくるのである。

 

人は誰でも自信を無くして弱気になってしまうことがある。そういう時に

目の前にある幸せに気付かないという、大きな落とし穴に入るのである。

そして、知らず、知らず、気付かぬうちに不幸の道を選択してしまうもので

ある。

 

状況が厳しければ、厳しいほど、つらければ、つらいほどその過酷な条件を

プラスに変える能力を持っている人だけが幸せの道を歩けるのである。

 

心から、自分を大事にしたいのであれば、自分を不幸にする道を決して選択

をしないことである・・・心から自分を大事にしたいのであれば周り、仲間

人を心から大事にすることである。

 

 幸せは「書物の中から生まれない、知識の中からも生まれない、そして

富の中からも生まれない」本当の幸せは、自分の心の中から生まれる

のである。 

 

本当の幸せは、感謝の心を養い、今、この瞬間を大事にし、一生懸命、

生きている人、家族、仲間を大事にしている人だけに生まれるのである。

 

人生、「嘆き悲しみの人生」を歩くか、「楽しみ愉快な人生」を歩くかの

分かれ道がここにある。

 

私は決して目の前にある幸せから逃げない。私の幸せはいつも目の前に

あることを忘れない、そして不幸の原因を外から探さない、もし私が不幸で

あると思うのであれば、私の心の中にある不幸の種を探し出して取り除く、

そして幸せの種を植え付ける。

 

私は、今日一日、仕事ができることに感謝する。家族に感謝する。そして

ここにいる仲間に感謝する。感謝したら全ての人々に恩返しをすることを

決しておろそかにはしない。

 

感謝、有難うございます。

 

お問い合わせ

無料でご提案いたします

プロフィール

代表取締役 三浦 光一

1955年岩手県生まれ

子供の頃より社長になる夢を抱き、高校卒業後上京する。大学卒業時に5年後の会社経営を目指し、商社に就職する。縁あって休日に知人の清掃会社を手伝う。この体験を通じ、清掃業は新しい 産業であると確信、 28歳で一念発起して個人営業を始める。 29歳で株式会社第一ビルメンテナンスを設立。

続きを読む

アーカイブ

お問い合わせ

無料でご提案いたします

お問い合わせ

PAGETOP