社長ブログ

2015年05月18日「飛龍」の時代

龍の成長の第五段階目の時期は、「大空を飛翔する龍」です。空を翔け慈雨を降らす飛龍の
段階であり、「志」を実現して、自由に大きく思い通りの働きをします。「一つの達成に行
き着き、隆盛を極めた段階」であります。
 

飛龍は天を翔け雲を呼び、雨を降らせることができ、大きく世の中を循環させ、人々を成
長させることができます。
 

飛龍の時代は何をやってもうまくいく時代であります。まるで開花した花に蜂や蝶が吸い
寄せられるように、何をやっても次々に実を結ぶ。華々しく活躍し、少しぐらい障害があ
ってもそれを糧としてさらに新しく発展していきます。
 

飛龍の時は、困難なことや障害も好転させていくような順調な時ですから、マイナス要因
など何もないように見えます。そして大きな能力を発揮するにしたがって、羨望を集め、
もてはやされるようになります。
 

飛龍は、だんだんと崇められることが日常となり、どうしても過信しやすい状況が作られ
ていきます。そこで「大人を見るによろし」と教えております。
 

飛龍となった時の大人とは、これまでの大人の意味とは違い、同僚、部下、全ての人々、
あるいは、物事のことを指しております。
 

飛龍の時代は、基本の姿勢を見失う事のないように常に周りを見ること、そして物事から
学ぶ事であるといっております。物事から学ぶとは、人や出来事、大自然、歴史、また古
典などあらゆることに学ぶという意味を含んでいます。
 

大人を見ることで自分の将来が見え、家族、仲間の将来をも見ることが出来るようになり
ます。そして周りを見ることで、自分の姿勢を正すことが出来るようになります。
飛龍はあらゆることに対して謙虚に学ぶことができた時に、飛龍の時代を長く保ち続ける
ことが出来ます。
 

龍は雲に顔を隠して、自分の牙を見せないようにしています。その意味するところは、雲
を取り除き自分の顔を見せると牙が出てきます。牙を見た雲は恐れおののき、龍から逃げ
惑うことになります。
 

雲とは、同僚であったり、部下であったり、お客様であったりします、つまり社会でいえ
ば一般大衆のことを指しております。逆鱗(げきりん)に触れるという言葉はこの語源から
出ています。
 

雲が逃げ、遠ざかることで、恵みの雨や慈雨を降らせることが出来ない飛龍となってしま
います。雨を降らせることの出来ない龍は、もはや飛龍ではなくなります。
 

飛龍であり続ける為には、立派な地位、立派な役職にあっても、慢心することなく常に謙
虚な姿勢でいなければなりません。つまり、決して傲慢、不遜であってはなりません。そ
の為に「己を慎み、己を磨き、徳を修め、業を修め」続けることが大切となります。
 

感謝、有り難うございます。
次回、「抗龍」に続く
 

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プロフィール

代表取締役 三浦 光一

1955年岩手県生まれ

子供の頃より社長になる夢を抱き、高校卒業後上京する。大学卒業時に5年後の会社経営を目指し、商社に就職する。縁あって休日に知人の清掃会社を手伝う。この体験を通じ、清掃業は新しい 産業であると確信、 28歳で一念発起して個人営業を始める。 29歳で株式会社第一ビルメンテナンスを設立。

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