社長ブログ

2017年03月10日本社移転にあたり

お陰様で、無事に新しい本社事務所に引っ越すことが出来ました。
今回、とても驚いたことがあります。

 
 

社員の皆様もお気づきであると思いますが、お祝いのお花が多いことに本当に驚いてお
ります。

 
 

これは、社員の皆様の日頃の仕事の結果であると考えます。
また多くのお客様からお祝いのお花を頂いたことに、心から感謝申し上げます。

 
 

お客様への感謝の気持ちは、私たち全社員が一丸となって「仕事で恩返し」しなければ
ならないとあらためて意を強くしております。

 
 

本社移転に伴い、会社を創業した頃を思い出しております・・・
33年前の創業の頃、私は社員の皆様に向かって次のような話をしました。

 
 

「我が社は少数精鋭による経営を行い、全員参加で会社経営を行う。
そして、我が社の経営を一流にする。

 
 

一流の経営とは、一流の人材、一流の企画力、一流の技術力、一流の信用力、一流の
財務内容を基盤とした会社経営である。」

 
 

まさしく社員の皆様は、それに応えて奮闘努力し、一流の人材となり、一流の企画を提
案し、一流の技術力を身に付け、一流の信用力を得ることで、一流と言われる財務内容
の会社を創りました。

 
 

その結果として、このような一流のオフィスと言われるようなところに引っ越すことが
出来ました。

 
 

社員の皆様のお陰で、33年目にしてわが社も一流の会社と言われてもおかしくない会
社となったのです。

 
 

私たち一人ひとりが、このことをしっかりと自覚することにより、考え方および行動立
ち居振る舞いが、一流と言われるような所作になると私は考えております。
そういう意味において、私たち全従業員は既に一流の人物になっていると自覚したいと
思います。

 
 

従ってこれからは特別に頑張るのではなく、一流の人物として何が正しいか、何を行っ
てはいけないかをよく考え行動していきます。

 
 

我が社で取り組んでいる「経営計画書」や「環境整備」なども決して特別なものではな
く、一流の会社としては当たり前のことであると自覚します。

 
 

従って、特別に気負うこともなく、あたり前のことをあたり前として淡々と「経営計画
書」を実行する姿勢こそが一流の人物の証しであるとも考えます。

 
 

私たちは33年かけて自分を磨き自分を高め、一流の人物といわれるように自分で自分
自身を躾(しつけ)てきました。

 
 

あえて誤解を恐れずに申し上げれば、私たちは、もうこれ以上に頑張らなくてもいいと
いうことです。

 
 

既に私たちには一流の人物にふさわしいほどの力が身に付いています。
むしろこのことを自覚し誇りに思うことが大切であると考えます。

 
 

私たち社員一人ひとりが一流を自覚し、誇りに思うことで「己を修め、己を慎み、己を
磨く」ことが出来ます。

 
 

私も今日の喜びを忘れることなく「己を修め、己を慎み、己を磨き」今まで以上に心を
高め人間力を高めることで、社員の皆様と共に成長し、お客様と地域社会に恩返しをし
ていきたいと強く思います。

 
 

本社移転にあたりまして、社員の皆様の益々のご協力をお願い申し上げます。

 
 

感謝、有難うございます。

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プロフィール

代表取締役 三浦 光一

1955年岩手県生まれ

子供の頃より社長になる夢を抱き、高校卒業後上京する。大学卒業時に5年後の会社経営を目指し、商社に就職する。縁あって休日に知人の清掃会社を手伝う。この体験を通じ、清掃業は新しい 産業であると確信、 28歳で一念発起して個人営業を始める。 29歳で株式会社第一ビルメンテナンスを設立。

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