2017年09月07日経営目標を達成するために
今期の経営目標を達成する為には基本方針、個別方針の一項目一項目を実践行動していくことだと発表致しました。
実践行動するとは「手と足と口」を動かすことです。そして「知行合一」とは、知識と行為は一体である事
つまり知ったと同時に実践することを言います。
私は単に口で唱えるだけではなく、何事も成し遂げていく実行力のある人、実現力のある人になりたいと強く思います。
経営目標達成の邪魔する要因は二つあります。一つは、無理、出来ないと自分で決めてしまうことです。
自分で決めたのですから達成しないのが当たり前です。まさしく自分で決めた計画通りになります。
二つ目は誰かがやってくれるだろうと考えることです。自分ではなく誰かがやってくれると皆が考える訳ですから
当然経営目標を達成することは出来ません。
この二つの考え方では「私は手も足も口も動かさない」と言っているようなものであり、経営計画書は本棚の飾りに
なってしまいます。
物を作るには必ず設計図がいります・・・立派な家を立てるには立派な設計図がいります。経営計画書が立派な会社を
作る為の設計図となります。
もし経営目標を達成出来ないとすれば、設計図に問題があるか、或いは設計図どおりに実践行動をしていないかの
二つです。
私は経営計画書という設計図に沿って実践、行動して今期の目標を達成したいと思います。そして、達成したその先の
全従業員の喜びに満ちた顔を思い浮かべることで、私の心を高めていきたいと思います。
会社の未来は私たち全従業員の未来です。私は未来の全従業員の喜びに満ち溢れた笑顔を見るために「知行合一」を徹底し
手と足と口を動かしていきます。社員の皆様にも今まで以上のご協力をお願い申し上げます。
感謝、有難うございます。