2018年05月14日「社会人になって身に付けた五つの訓辞」
私が社会に出て初めて知った五つの教え、その訓辞が今の私を作ってくれたと感謝せずにはいられない。
一つ、「誠実、何事にも誠心(まごころ)を持って当たれ、約束を守る」
誠実とは、言ったことを実行する。
誠心(まごころ)とは自分の本心、良心、思いやりのこと。正しい心、正義の心を持って実行する。
一つ、「責任、今日の仕事は今日中に、明日に延ばすな」
責任とは自分の与えられた任務、役割、義務のことである。
これを実行する人が責任感のある人と認められ信頼される。
一つ、「和合、常に相手の身になって考へよ、相互(そうご)信頼(しんらい)融和(ゆうわ)」
常に相手の立場、相手の身になって考えることで誰とでも和合することが出来る。
和合とは分け隔てなく誰とでも仲良くすることである。
和合することでお互いが融和する。融和することで慣れ親しみ合いお互いの信頼関係が生まれる。
一つ、「明朗、ニコニコ笑顔で挨拶、笑顔で話そう」
こだわりがなく心を明るく持つことが明朗である。
常に誰に対しても明るく笑顔で話すことを心掛ける。笑顔で挨拶をし、笑顔で話す人を嫌う人はいない。
一つ、「感謝、神に祈り感謝の生活、互譲と奉仕」
今生きていることに感謝する。家族に感謝する。健康であることに感謝する。同僚仲間がいることに感謝する。
感謝の心を持つことで恩返しの心が生まれる。そして譲り合いの心、お互い様という心が生まれる。
恩返しの心を持つと、私も誰かの役に立ちたいという奉仕の心が生まれる。
まだまだ、未熟な私である・・・心新たにして初心に返り、この五つの訓辞を唱えることで私自身を磨いていきたいと強く思う。
感謝、有難うございます。